RFIDタグとバーコードによる専門店舗管理システムTENPO MASTER by RFID

◆JAN値札タグとブランド（RFID）タグの紐付け
RFIDチップ入りブランドタグと商品のJANコードを上位コンピュータで紐付けを行います。
商品には、ブランドタグとJAN値札タグの両方を付けます。ブランドタグのみ繰り返し使用することでランニングコストを抑えられます。

◆出荷・返品の検品作業
箱詰め状態で商品のブランド（RFID）タグを一括読みして数量を確認して登録を行います。
箱を開梱する必要がありませんので簡単で高速に処理ができのでコスト削減になります。

◆売上管理
商品を販売した時に従来通りJAN値札タグのバーコードを読み取ります。
ブランド（RFID）タグを商品から切り離し回収して売上登録を完了します。

◆ JAN値札タグとブランド（RFID)タグの紐付け

1. RFIDスキャナAT-388でJAN値札タグのバーコードを読み取ります。
2. 商品と同じ数のブランド（RFID)タグをRFIDスキャナAT-388で一括／分割で読み取ります。
3. ハンディターミナルRK25Jの画面にJANコードとRFIDタグの枚数を表示します。
4. 商品にJAN値札タグとブランド（RFID)タグを取り付けます。
5. 商品すべてにJAN値札タグとブランド（RFID)タグを取り付け過不足がなければ「OK」を選択して登録完了します。

◆出荷検品

1. ハンディターミナルRK25Jで出荷伝票を読み取り出荷先を選択します。
2. RFIDスキャナAT-388で出荷用に箱詰めされた商品のブランド（RFID)タグを一括読みします。
3. 出荷商品と数量の確認を行い、両方一致していれば「OK」を選択します。
4. プリンタから納品書（出荷品リスト）が出力されます。

※無線LANまたはSIM搭載により在庫システムとオンラインにする必要があります。

◆返品検品

1. ハンディターミナルRK25Jで返品伝票を読み取り返品元を選択します。
2. RFIDスキャナAT-388で返品用に箱詰めされた商品のブランド（RFID)タグを一括読みします。
3. 商品と数量の確認を行い、両方一致していれば「OK」を選択します。

※無線LANまたはSIM搭載により在庫システムとオンラインにする必要があります。

◆ブランド（RFID)タグ回収再利用

1. ハンディターミナルRK25Jで「タグ切り離し」を選択します。
2. 回収したブランド（RFID)タグをRFIDスキャナAT-388で全て読み取ります。
3. 枚数確認を行い終了です。ブランド（RFID)タグは再利用可能となります。

〇売上登録

1. 販売した商品のJAN値札タグのバーコードを読み取ります。
2. ブランド（RFID)タグを商品から切り離して回収して工場へ戻します。

※無線LANまたはSIM搭載により在庫システムとオンラインにする必要があります。

〇棚卸作業

1. RFIDスキャナAT-388で倉庫内の全てのブランド（RFID)タグを読み取ります。
   箱付け状態のままで読取可能ですので少人数で短時間で処理できます。

※無線LANまたはSIM搭載により在庫システムとオンラインにする必要があります。

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