製品情報CR1500-MN1
個人番号カード業務管理用二次元コードスキャナCR1500-MN1
- 主な利用シーン
- 導入オススメの業種
- マイナンバー登録
特長
CR1500-MN1は、個人番号カード管理業務を確実且つ容易に行うためのパッケージツールです。
CR1500-MN1には、QRコードを読取るスキャナとCSVファイルに保存するために必要な全てのアプリケーションソフトウェアを提供いたします。 オリジナルのパッケージですのでスキャナとアプリケーションの親和性は非常に高く、完成されたパッケージでのご提供を可能にいたしました。
CR1500スキャナは、『カード発行一覧』原本のQRコード読み取りで実証した容易なスキャン能力で安心導入をお約束いたします。 個人番号カード管理業務で使用する『カード発行一覧』のQRコードのデータを表示して、指定のフォルダへスキャンした年月日時分秒をファイル名としてCSVファイルで保存します。詳細については、「CR1500-MN1ご紹介資料201911」をご覧ください。
個人番号カード管理業務では、『カード発行一覧』のQRコードをスキャンしてCSVファイルに保存する必要があります。
「カード発行一覧表」のQRコード読み取りで紹介されたアイメックス IT1900で弊社ならびに現場のお客様にて読み取り確認を行いましたところ、読み取りが悪いカードが見受けられ、運用に支障をきたすと判断いたしましたので代わりの機種CR1500をご紹介いたします。- CR1500は、カード発行一覧原本のQRコードを容易にスキャンできることを実証済みです。
- アプリケーションは、カード発行一覧のQRコードで使用しているUTF-8文字コードに対応しています。
- データは、CSV形式ファイルで保存します。 ファイルは、選択でQRコード単位のデータをスキャンした年月日時分秒をファイル名または複数QRデータを1日単位でまとめた年月日をファイル名にして保存します。
- 高速データ転送を可能にするUSB仮想シリアル通信の受信と高速データ表示機能をサポートしたアプリケーションでストレスの無い連続読取を可能にします。
※「個人番号カード発行QRコード情報収集 Ver.2」をご希望の方は、スキャナのシリアル番号を明記の上 support@aimex.co.jp へご連絡ください。注意事項:
一般の二次元スキャナでは、以下の内容となりますのでご注意ください。なお、CR1500-MN1では、これらの問題を全てクリアしていますので安心してご利用いただけます。
- レベル34 QRコードの大容量データをHID USBキーボード通信で転送すると表示に長い時間を必要として、表示終了まで次のQRコードをスキャンできません。
- 一般的な日本語表示機能は、Shift-JISコードに対応しているため、UTF-8コードでは文字化けいたします。
- 高速データ転送のためにUSB仮想シリアル通信を使用するとシリアルデータを受信するソフトウェアが必要となります。
- 受信データを表示して、自動でCSVファイルで保存する必要があります。
- 推奨CR1500-MN1で使用する二次元コードスキャナCR1500は、以下の特長も持っています。
- コンパクトなボディー しかも、堅牢性に富んでいます
- ビープ音、バイブレーション、LED インジゲーターを搭載し、どのような環境下にも対応可能
- Code 社独自機構搭載(特許)
◆Dual Field Optics(光学二重焦点)
広角と高密度の2つの独立したカメラレンズを搭載。
小売、運送業界で利用される幅広バーコードや、基板、スペースのない場所に印刷される小さな高密度二次元コードをこの一台で読取可能です。
◆Glare Reduction Technology(アンチグレア技術)
シリンジやガラスチューブのような光沢面上のバーコードも、独自の技術により読取性能を一段と向上。 - 破損バーコードを復元して読取可能。
- Java Script を利用したアプリを搭載可能。読取したデータの判定・編集をリーダー本体で処理
- IP54 ハウジング
- きわめて 低い消費電力(通常 5VDC 350mA 以下)
仕様
センサ | CMOS1.2M(1280×960)ピクセル |
分解能 | 高密度:960×640ピクセル/広角:960×640ピクセル |
焦点深度 | 約100mm |
ターゲットビーム | シングル青色バー |
PCS値 | 15% |
周囲光 | 太陽光:9,000ft-candles/96,890lux |
ピッチ角 | ±65°(前後方向) |
スキュー角 | ±65°(左右方向) |
回転角 | ±180°(回転方向) |
一次元シンボル | JAN/EAN/UPC, Codabar(NW7), Code 11, Code 39, Code 93, Code128, Interleaved 2of5(ITF), GS1-DataBar, GS1-128, MSI Plessey 他 |
二次元シンボル | QR, MicroQR, Data Matrix, PDF417, MicroPDF417, Aztec, GS1-DataBar Composite, Go Code(要:有償ライセンス) |
データ編集 | JavaScript言語 |
本体寸法 | 52mm(W) × 77mm(L) × 132mm(H) |
重量 | 116g |
インターフェース | USB 2.0(USBキーボード、仮想COM), RS-232C |
電圧 | DC5V |
消費電流 | 動作時:350mA以下/待機時:75mA |
温度 | 動作時:-20℃~55℃/保存時:-30℃~65℃ |
湿度 | 5~95%(非結露) |
耐落下 | 1.8m高さからコンクリート面へ複数回落下 |
保護等級 | IP54 |
安全規格 | CE Class B, FCC, RoHS |
保証期間 | 5年 |